友人の夢が私の夢に変わった

友人でシナリオライターを目指している人がいました。彼は事あるごとに「いつか有名になるから、俺の映画を見てくれよ!」と私に良い笑顔を見せていて、職に付かず、アルバイトで生計を立てていました。いつか叶うはずの夢を信じて。私は、彼にシナリオがいくつも載っている月刊誌を貸してもらい、毎月、それを楽しみにしていました。小説とは少し形態が違いますが、読むとなかなか面白いのです。
ある日、彼に「お金に困っている。貸してくれないか」と頼まれました。最初は「嫌だよ」と断りましたが、「どうしても家賃が払えない」と悲痛の表情で訴えてくるので、渋々、貸しました。「ありがとう、有名になったら倍にして返すから」と彼は言いました。しかし、その一週間後、彼は忽然と姿を消しました。バイト先や住んでいたアパートに行っても荷物も彼もまるっきり無くなっているのです。
その後、彼の作品は未だに上映されていないようです。どこかで頑張っているのかな、と、毎月自分で買うようにした月刊誌を読むたびに考えます。
なぜか分かりませんが、私もシナリオの勉強をするようになりました。彼の影響も少しはあるかもしれませんが、ただ、純粋に書く事が面白くて仕方がないのです。お金は返ってこなかったけど、彼が私にくれたものは大きかったようです。

地方に大きい本屋が欲しい!

関西地方に住んでいる女性の嘆きを聞いて、なんとかしなければならないなと思いました。その女性が言うには「地方に本屋が少ない。あっても、小さいか、ある程度大きくても、品揃えが少ない。だから、ネットの通販や電子書籍で間に合わせてしまう。もちろん、とてもいいシステムなんだけど、地方民も本屋の存続を望んでいる!」という事でした。本屋というのは、本を買わなくても情報が入る大切なツールで、都会から地方に引っ越すとそれを実感するのだそうです。交通の便の問題もあり、なかなか経営は難しいのだと思います。しかし、地方の人も本屋の存続を願っているのです。
私にもし、ある程度のお金があれば、大きな書店のない地方にでっかい店を構えるのに!と悔しく思います。ちょっと遠くても足を運びたくなる書店、品揃えが豊富で、ある程度寛げて、コミュニティスペースがある。大きな駐車場があり、新刊が出れば作家のサイン本も置いてあって、観光地にもなるような素敵な憩いの場。東京都内の大型店はある程度遠くても定期的に行きたくなります。そういう書店を地方にも建てられないものでしょうか。毎月イベントを開催し、作家にも講演会をやってもらう。コミケのようなスペースも設け、漫画や小説の書き方等の講義も受けられる。自主出版も流行っていますから、そういうものも作れて公開できる。本関連の総合的な商業施設です。
地方から本の発信できるとしたら、素晴らしい事ではないでしょうか。YOUTUBEを使って、お勧め本を魅力的に紹介したり、できる事は沢山あると思うのです。

雑誌の世界の奥深さ

「暮しの手帖」という雑誌を書店で見かけた事がある人も多いのではないでしょうか。日本の家庭向けの雑誌で、昭和23年に創刊されました。設立したのは花森安治と大橋鎮子で、商業主義に左右されないポリシーを持った雑誌です。
昔刊行されたモノを所持している方がいて、ネットで紹介されていました。それを見て、私の心は躍りました。なんて中立的で、なんて読者に親切なのでしょうか!いろんな企業の製品で実験をし、どれが一番いいかを本当に公平に検証しているのです。製品の質が悪いとかなり辛辣に酷評をしていたりもして、その思い切りの良さに平伏したくなるほど。特にトーストのでき具合を実験するために、4万3千枚焼いた!というのはなんたる執念なのでしょうか。(コストがかかるので、近年はそういった特集は組まれていないみたいなのですが)
雑誌の奥深さに興味を持ち、今までに発行された面白いのはないかとパソコン上で探す旅を始めました。同じ事に興味を持った方がいるみたいで、結構出てきます。まずは「野宿野郎」という雑誌、もう、題名だけで面白いです。それから「月刊住職」という住職専門雑誌、簡単に剃髪できるヘアーカッターの広告が入っていて、感慨深いものがあります。
ファッション雑誌はよくみるのですが、こういう専門的なマイナー雑誌を手にとる機会は殆どなかったので、これから雑誌のチェックをしていきたいと思いました。

読書グッズで快適生活

本を読むとき、あると便利なモノを紹介したいと思います。ネットで探してみると、読書用品専門店、というお店もあってなかなか面白いです。まずは、ブックライト。表紙に挟むタイプの専用ライトです。夜の読書タイムにはとても重宝します。眼が悪い人のためには読書用の拡大鏡ルーペがあります。お次はいろいろな種類がありますが、読書用スタンド。寝ながら本を読めるのでとっても便利。さらには本を手で支えなくてもいいので、腕も疲れません。また、ページの破れを直せるグッズなども存在します。経年劣化した本は割と破れたり、表紙から外れてしまったりしてしまいがち。そんな時役に立つのです。値札を綺麗に剥がせるグッズも存在します。古書店や古本屋で買った本には値札がついてあるものが多いので、外したい方は、こちらを利用してみましょう。
私も考えてみました。読書用、便利グッズ。冬の読書は指先が寒くって辛いです。軍手をすればいいけれど、軍手はあんまり可愛くないので、可愛い読書用の手袋。指先に滑り止めがついていて捲りやすい。ひじょうに重宝すると思います。それから、次は未来に期待する製品です。「再現スクリーン」これは本の世界を瞬時に再現してくれるスクリーンです。戦国時代や江戸時代など、想像だけでは難しいので、こちらがあれば奥行きも掴みやすくていいなぁ、と思います。それから、食べ物なんかもこちらで再現できたらいいな、と思います。人物は想像を楽しみたいので、人物以外の物が瞬く間にスクリーンに映ったら素敵な事だと思いませんか?ぜひ、科学者の皆さまに頑張っていただきたいです。

子供に優しい読み聞かせを

子供がいる方は読み聞かせをしてあげましょう。子供のころ両親に寝る前に本を読んでもらったという想い出は一生残ります。そういう経験をした子供は創造力が豊かになり、人の話をきちんと聞けるようになります。読書力は子供のころから培われるものです。親子の大事なコミュニケーションにもなりますね。それに、声に出して読んでみると何気ないシーンの大切さに気がついたり、本の面白さに目覚めたりもします。大人になってからも本を通して、自分とはかけ離れた世界を知る事が出来ます。子供もそうです。まだ、体験していない嬉しさや悲しさ、怖さや驚き。世界にはいろいろなことがあるのだということを、知る事が出来るのです。テレビやゲームは情報を与えるだけですが、本は語りかけてくれます。もっと身近に「本当にそれが良いの?」「それは本当に正しいの?」「自分でしっかり考えてごらん?」物語の中の優しい問いです。
読み聞かせながら「これはどういうことだと思う?」と子供に質問してみるのもいいですね。一緒に考えてあげる。子供の純粋で率直な意見を聞いてみるのも、自分にもプラスになります。
豊かな教育を本から始めてみてはいかがでしょうか?子供の豊かな「心」を育てる大切なアイテムです。

ブログ本やtwitter本が意外と好きです

何年も前、ブログをやっている人が自分のブログを本にまとめる「ブログ本」って言うのが流行りましたよね。芸能人のものだったり、お料理研究家のものだったりいろいろでしたが、自分が毎日綴ってきたものが一冊の本になるというのは嬉しいんだろうな…なんて思ってみてました。
一般の人でも、ブログ本を出そうと思ったら出せるそうなんですが、自費出版となると結構時間がかかるもの。それに、流通に乗せるというのは結構大変だし、売れなかった時には問答無用で返品されてしまうので、ショックも大きいですよね…。売れるにはある程度の知名度が必要そうです。
最近は、twitterから本になるパターンが増えているようですね。その人が投稿した面白い画像をまとめた本だったり、その人のツイートのまとめだったりいろいろですが、私がフォローさせて頂いている人も何人か本を出しているようです。飼われている猫ちゃんの写真集だったり、拾った猫ちゃんとの出会いをまとめた絵本風の物語だったり、お母さんとオネエな男性のメールのやり取りの画像だったり…どれもこれも素敵な本にまとまってました。いつでもネット上で見られるのに、本の形になっていると手元に置きたいと思うから不思議ですよね(笑)

物語のウェイトをどこに置くのか?

文章って、自分が思っている以上に書いた人の癖が出ると思います。小説とかエッセイを読んでいると、案外わかりますよね。言葉の選び方、テンポ、句読点の位置。いろいろな癖があると思いますが、一番癖が出やすいのは起承転結のバランスではないでしょうか。
どういう事かと言うと、要するに物語が展開していく中でどこにウェイトを置いているのか、ということです。もちろん、どの物語でも重要度としては転結にウェイトが行くと思うんですが、世界観が独特だったりすると起にページ数を割いている場合も多いと思います。作家さんによって、この人は割とバランスよく話が流れるな、と思う人も居れば、この人はちょっと前半もたもたするけど、途中からの追い上げがすごい!というような違いがあると思うんですよね。
大体何作品かを読むとその作家さんが好きな盛り上がり方がわかると思いますし、いろんな人の作品を読んでいくと自分がどういう展開の仕方が好きなのかもわかってくると思います。私は短期なので、起承はあっさり、転結がどっしりがっつり描かれている系が好きなんですが、そういう作家さんの癖や自分の好みがわかれば、ばっちりハマる一冊を見つけることが出来る率も上がると思いますよ。

有効な図書館の利用方法

何か新しいことを始めてみたいと思った時、どうしますか?運動系の習い事を始めるとかであれば、まずはジムやスクールに登録することが必要になりますよね。体験レッスンを受けられるところも多いので、体験してみてから考えるということもできます。運動以外でも、何か習い事をしたいとおもうのであればこういったお試しで利用できるもので自分にあっているかどうか、続けられそうかを確認してみるのがいいかもしれません。
例えば、それ以外の事を始めたいと思った時。どうしましょう?資格を取得しようにも、勉強しなくてはいけません。もちろん、資格を取るための勉強ができる学校もありますよね。でも、そういうところに通っている時間がないのであれば、自力でやるしかありませんよね。いきなりテキストを買うのに不安がある場合は、まずは図書館へ行ってみましょう。最新のものではなくても、いろんな出版社のものがそろっていることが多いので、自分に合うものを見極めるのにとても便利です。ただし、借りることが出来る期間は限られています。返却期限内に勉強を覚えるのはなかなか難しいので、そこである程度買う参考書にあたりを付けて本屋さんへ行くようにしましょう。

目標を達成するための階段作り

私は、かなりのめんどうくさがりです。何かをやり遂げたこと、目標を達成したことってなくて、ゲームもクリアできないままのものがたくさんあります。でも、そういう自分を変えたいと思って、今奮闘中なのです。
自分について分析するのは大好きなので、まずはどうしてやり遂げることが出来ないのかを分析してみました。一番の問題は、結果を求めすぎるということ。目標があって、それがすぐに叶わないから自分はダメだと思ってしまうんです。
なので、まずは大きな目標なのか、小さな目標なのかを考えることにしました。いつまでに達成したいのかという期間も設けるようにしました。そうすると、それに向かうためには何が必要なのか、今何が足りていないのかが見えてきます。また、最終的な目標に到達するための中間目標が必要だということにも気づいたんです。登山しようと思ったとき、いきなり頂上にはいけないですよね。5合目、8合目とだんだん登っていくことで頂上が手の届くところになるわけですから。
そうやってだんだん逆算してくると、一日の中でできること、毎日くりあできる目標というのが出来てきました。考えてみたら、ひと月で10冊本を読もう!という目標を立てたことがあって、そうすると一冊読むのに何日かけていいのか、という計算をしたことがあったんですよね。それと同じでした。急がば回れじゃないですけど、小さなことからこつこつ積み重ねて、最終的に大きなゴールにたどり着けるようにがんばろうと思います。

本好きのための集会を開いています

数ヶ月に一度、本好きの友達を集めて意見交換会をしています。こういうと、何だかものすごく堅い集まりのように思えるんですけど、実際はただ集まってお茶やご飯を楽しみながら本の事を語る会です。最初は私と仲の良い友達の二人きりだったんですが、最初は友達が別の子を連れてきて、私がまた違う友達をつれて行き、それぞれがまた別の子を呼び・・・とだんだん大所帯になって行きました。一番多かったときは20人ほどの集いになってしまって、居酒屋で飲みながら語り合いましょう!ということになって場所を予約したときには、「大学のサークルか何かですか?」なんて聞かれてしまうほど(笑)本好きって、意外と語れる場が少ないので一人の趣味になりがちだよね、ということで始めた集まりだったので、人がたくさんあつまって色んな意見を聞けるのはとても楽しいのですが、さすがに10人くらいが限度だね、と友達と笑いました。
最近は小規模なものをメンバーを変えて数回集まったりしているんですが、私たちを介さず食事や本選びに一緒に行っている人たちも居るようで何だか嬉しいです。橋渡しなんていうとおこがましいんですが、自分がやりたくてはじめた事を人が喜んでくれるというのはやっぱりいい気持ちになりますね。

いつまでも夢みる少女でいたい……。

なぜ私がこんなにも小説を年がら年中読んでいるかといえば……。そう、それは夢を見ていたいから。恋をしていたいから。 そんな願望を叶えてくれるる夢小説。好きなあの人から名前を呼んでもらえるだけで胸の高まりがやみません。